【シャーペンレビュー】第一回 UNI クルトガスタンダードモデル0.5mm
新連載の海楼シャーペンレビュー、第一回を飾るのは中高生で知らない人はいないと言われるクルトガのスタンダードモデルです。
クルトガスタンダード0.5mm
本体価格 450円+税
特徴
自動芯回転機構“クルトガエンジン”を採用。
シャーペンに内蔵された3つのギアが運動することによって、書くたびに芯が少しづつ回転し、常に尖った状態をキープできるという仕様です。
詳細はこちらへ↓
https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/standard.html
海楼的評価
書き心地 3/10
グリップ 5/10
デザイン 7/10
コスパ 10/10
書き心地 3
正直言わせてもらいますが、書き心地はあまり良くありません。
前出のクルトガエンジンの構造上どうしても芯が上下してしまうので、手元がとてもグラグラして書きづらいです。
速記する際にはさらに振動が激しくなり、この上ない不快感を味わうことになります。
書き心地を重視するユーザーにはオススメできません。
グリップ 5
特にこれといった特徴はありませんが、グリップ部分が若干波打っています。
だからといってなんだという話ですが…
デザイン 7
デザインはなかなか秀逸だなあと思います。
ゴチャゴチャしていないスリムなボディもそうですけど、
このエンジン部分のメカニック感がなんとも言えないカッコ良さを生み出してますね。
男なら絶対惹かれるはず…そう信じたいです。
コスパ 10
書き心地こそ悪いかもしれませんが、常に芯を尖った状態に保つシステムそのものは素晴らしいです。
実際に書いてみると分かりますが、エンジン部分が細かく動いているのが分かります。
こんな贅沢なシャーペンがワンコインで買るのは凄いと思います。
技術の進歩ってすごいですね…