JP鯖人気力士千代翔馬を知りましょう
どうも。
JPの床オナ大魔王こと海楼です。
アドベントカレンダー6日目担当として、JPの人気力士千代翔馬について書きたいと思います。
千代翔馬、みんな好きですよねえ…
彼がここまでJP鯖で人気なのも、JPの連投魔ことにゃぎゃーら氏(https://mstdn.jp/@hongeipii)のお陰でしょう。
(にゃぎゃーら氏本人が建てたサーバー“うさぎ王国”ことhongeipii.m.toでは一定間隔で千代翔馬と呟いている。)
でも、千代翔馬はモンゴル出身力士な故に特別人気があるとは言えないので(横綱と対戦する地位まで上がってきているので実力者だと言う事には間違いありませんが)、普段から大相撲を見ない人にとってはどのような力士か想像がつかないでしょう。
そこで、JP相撲部を勝手に名乗っている海楼的視点で千代翔馬を解説していこうと思います。
千代翔馬は身長183cm体重130kgと、幕内力士としてはかなり小柄な部類です(幕内力士の平均身長は184.8cm、平均体重は164.3kg)。
あの大横綱千代の富士が育てた最後の関取であり、部屋でも一ニを争う稽古の虫とも言われています。
@sumokyokaiさんのツイート: https://twitter.com/sumokyokai/status/887858130247327744?s=09
誕生日に何が欲しいかと聞かれても、「欲しいものはない、勝ちたい」と話すあたり、相撲に対する真摯な姿勢が見られます。
続いて、千代翔馬の取り口についてお話します。
千代翔馬は軽い身のこなしを利用したアクロバティックな引き技を中心に闘います。
また、まわしを引きつけてからの投げが得意であり、ハマれば巨漢力士すら一瞬で崩してしまうほどです。
自らのスピードを利用して相手を素早く送り出す戦法も見られます。
時にはこんなダイナミックな技も。
諦めない粘り強い相撲も。
しかし、軽量かつ引き技が多いと言う特徴から、前にバッタリ倒れて負けたり投げ飛ばされたりたりする事が多い。
技の多彩さは朝青龍を彷彿とさせ、スピード感溢れる相撲は日馬富士にも匹敵するレベルなので、とても見ていて面白い力士です。
前に出る圧力をつけて大関や横綱に上がっていく事を願っています。
最近世間を騒がせている相撲界ですが、競技そのものは単純明快で老若男女誰でも楽しめるスポーツだと思います。
初場所は1月14日(日)から両国国技館で開催されます。皆さんも休日の午後はテレビの前で千代翔馬を応援しましょう!